雪の檜洞丸に登ってきました。

こんにちは。

フラップヘアーの濱田です。

ようやく成人式が終わりこれで無事に新年を迎えられた気分になりました。

成人式開けの定休日、今年初の山に行ってきました。

友人の誘いもあり前から行ってみたかった丹沢の西の果て檜洞丸という、丹沢では珍しい独立峰ですがちゃんと同じ神奈川県内、地元の山です。

あまりメジャーな山ではないのですが未踏の山は楽しみです。

今回は北側の神ノ川という所から山に入り矢駄尾根という所から登り檜洞丸へ。

しかしあいにくの小雨模様の中スタートすると、森の中では全く雨の影響はなく途中から雪に変わった。

初雪を満喫しながら二時間強で山頂に着くと、ユーシン渓谷側から登ってこられた方に遭遇。

お互いに写真を撮りあい今度は丹沢最難関と言われる蛭ヶ岳へ至る尾根道へ。

せっかく登った山もかなり下って登り返し、危険箇所も雪の中ではいつも以上に慎重に登る。

緊張と疲労で足を削がれたが、雪を纏った木々が、霞む景色の中でまるで桜の花が満開に咲いているような、とても幻想的な美しい姿に疲れを忘れさせてくれた。

15km弱と距離は短いが、累積標高が2100mを超える走りごたえのあるコースでした。

途中黄金色の冬毛に包まれたイタチや、鹿の群れに遭遇し、野生動物にも癒された山行きになりました。