穂高縦走に行ってきました。

こんにちは。

フラップヘアーの濱田です。

先日の連休定休日は友人と二人で穂高縦走登山へ行ってきました。

上高地から入山し初夏を迎えた高原の素晴らしい気候に癒されながら、美しい梓川に沿ってまずは涸沢を目指す。

優しい林間から徐々に険しい山道になり、数日前に崩れた場所なども通り美しい涸沢カールに到着し人心地。

目の前に立ちはだかる穂高連峰の雄大な姿に本当に登れるのか不安になりましたが、徐々に高度を上げるにしたがい、眼下に広がる景色が小さくなり、標高が揃ってきたらいよいよ北穂高岳の山頂に。

標高3000m以上の高さにある山小屋はまさに絶景でした。

夕日や朝日を撮っていよいよ穂高縦走開始。

早々に後悔するほど危険なルートにたじろぐも、同行の友人に促され前に進むのみ。

かなり危険箇所を通り超したと思ったら、またしても立ちはだかる大絶壁に刻まれたとんでもない登り返しのルートに、何度もこんな所来なきゃよかったと、弱い自分が。

気をつけ下を見ないように、目の前の一歩一歩を確実に掴み、落石しないか安全も確認しながらの緊張の連続に、普段の生活以上に集中力が必要だ。

厳しい幾つもの難関を乗り切った先に素晴らしい山頂が広がった。

通ってきたルートの先に山好きの憧れ槍ヶ岳がそびえ立つ。

そして一旦穂高山荘に下山し、今度は奥穂高岳に。

無事穂高最高峰の奥穂高岳の山頂に立つと、上高地が小さく見えていた。

感無量とはこのことだ。

ほんの一部ですが、穂高の素晴らしい魅力をお楽しみください。