川を巡る旅
こんにちは。
フラップヘアーの濱田です。
大雪の影響で、毎年お世話になっている、裕子さんの友人宅が有る新潟行きが中止になり、皆で夢の国に行くという事になったので、私は一人辞退させてもらい、雪かきで痛めた歯の治療をする為に別行動。
こんな時は迷わず山!ですが勿論無理。
たまたま、休み前に幼少期から切りに来て下さっているイケメン中学生のK君に、
「あざみ野から早渕川ぞいのサイクリングロードで鶴見川まで下れる」
と言う情報をゲット。
早速地図を確認すると確かに。
夢の国に旅立つ彼らを見送り早速探検開始!
自宅近くの公園は、雪に見えるが一面の氷の世界。
あざみ野駅のすぐ近く、いつも通る道沿いからおもむろにサイクリングロードが始まっている。
まさに灯台下暗し。
走り始めてすぐに、国道246号の下の暗渠に川が消えて行ったので、出口からのサイクリングロードを探していると、霊泉の滝発見。
こんな近くに霊泉の滝があるなんて、驚きました。
コップが置いてあったので、どうやら飲めるらしい。
普段何気なく通っていた道を、違う視点から眺める経験は新鮮。
いつもの港北エリアも、こんなに簡単に来れると言う事を発見。
道中こんな雪の中、早くも梅が咲き始め、唯一彼らだけが春の訪れを感じさせてくれる。
順調に鶴見川に合流。
鶴見川は、広くて開放的でまた違っていていい。
歯医者さんの予約時間がせまって来たので、綱島から引き返し生田の歯医者さんへ向かうと強風の向かい風。
美しが丘西の水源近くを経て生田駅に到着したが、時間が少し早かったので、歯医者さん近くの梅園で梅を見ながら時間調整。
まさにサイクリング日和。
歯の治療がすんで、登戸から多摩サイへ。
ここはいつ来ても開放感が有って最高。
平日の日中は空いていて走りやすい。
二子玉川までと思っていたが、あっけなく着いてしまう距離に、ついつい羽田まで足を伸ばす。
道中前から気になっていた、佃煮屋さんでアサリの佃煮をゲット。
どうやら老舗らしく、大量購入のお客様ばかり。
店員さんの対応も素晴らしく、さすが老舗と大満足。
アサリの佃煮を買ったんですが、なんとモンドセレクションを受賞してるという。
意外と薄味で、素晴らしい味。
お気に入りのお店が一件増えました。
一応羽田の大鳥居で小休止。
強風の逆風の中帰宅途中、二子玉に寄り道して帰って来ました。
結局、名前も知らない川沿いの道を入れると、5本(早渕川、鶴見川、名前の知らない川、多摩川、名前の知らない川)の川を走破。
川を巡る旅は、意外と充実したたびになりました。