ゴールデンウィークお休みありがとうございました。

こんにちは。

フラップヘアーの濱田です。

ゴールデンウィークお休みありがとうございました。

お休みの早朝、都内の奥さんの実家にいた我々、いきなり久しぶりの大きな地震に肝を冷やしましたね。

幸い何事も無くて良かったですね。

ゴールデンウィーク後半は天気が良いという予報にも関わらず、朝から空の雲が重い。

日本100名山の一つ筑波山登山を計画していた我々、午後から崩れるという予報で、早めに出発。

さすがに美しい山景ですが、山頂は雲の中。

tu1一時間半程で早くも登山開始。

小さい我が子にとってはアドベンチャー。

tu2今回は筑波山神社を出発し、つつじヶ丘駅から女体山山頂ルートを選択。

一時間程でつつじヶ丘駅に到着し、朝食兼昼食休憩。

tu12ここからいよいよ岩登りが始まるが、さすがゴールデンウィークという感じでかなりの人出。

全く登山装備をしていない人たちが、次々登ってくる。

tu4

まずは弁慶の七戻り。

tuk3あの弁慶が恐れをなして、七度後戻りしたという。

なるほど、こんな巨岩がここだけで支えられているという事か。

まあ弁慶がいた頃からこのままなら大丈夫かと、恐れず通過。

かの弁慶より勇気を得たと得意満面先を急ぐ。

tu5本格的に雨が降り始め、滑りやすい岩山。

tu6もはや景色も霞全く見晴らせない。

tu10またしてもモノトーンの世界。

tu9手にしたストックが邪魔な程の岩山を這い上る。

既に手袋までびしょ濡れに。

tu7既に奇岩を楽しむ余裕も無くなってくる。

tu11あまりにも大雨で、霞む山道を塞ぐ大勢の人々に女体山山頂に着いた事が分かったが、既に戦意喪失ロープウェイで下山する事に。

tu13今回は、雨の予報にも関わらず、子供の着替えを持って行かなかった事を反省。

しかし、ゴールデンウィークだからか、雨具も持たず軽装で山頂を目指す人たちの多い事。

全く登山のルールも関係無し。

ただでさえ濡れて滑りやすい岩山、後ろから無言で猛スピードでポケットに手を入れたまま登って行く大馬鹿者達や、下山優先?と言う程待っていると、いつまでも登れない状況に辟易。

今回は残念な感じの筑波山登山になってしまいましたが、今度はせめて晴れた時にチャレンジしたいと思いました。