緑萌える日の出山登山

こんにちは。

フラップヘアーの濱田です。

昨日の休日は、早朝から奥多摩に有る日の出山に登って来ました。

ここは、ケーブルカーに自転車を乗せる事が出来ます。

hinodeyama2かなりメジャーな山ですが、さすがに平日で、始発の次の便だったからか、がらがらの車内。

交通機関を利用出来ると、自転車はどこまでも行けるような気がする。

日の出山山頂に到着。

やはり今回も残念ながらガスっていて景色が見晴らせない。

hinodeyama3道中に咲く可愛い野草達が、先を急ぐ足を止めさせる。

hinodeyama1山頂付近は、下より若干季節が遅い感じ。

標高902m。

山頂の三角点より高い位置に有る岩のてっぺんに手を当ててみた。

hinodeyama4なんだか、この山の力を与えられたような感じがした。

力強くも包容力が有り、なんだか安心させられる感じ。

下山中もヤマツツジが満開。

hinodeyama5地味な山野草の中に有って、ツツジは真っ赤であでやか。

片側斜面全て伐採された見通しの良い尾根道が開放感抜群で、景色も素晴らしい。

hinodeyama6そして、上からは、違う下山ルートが見下ろせる。

hinodeyama7山登りをしていて、いつも思うのが、景色が案外見晴らせず、時折見える景色に心が和む物ですが、このルートは、そんな開放感溢れる場所が多く、山道を歩いていても、寂しくならない感じの素晴らしいルートでした。

山に行くと、いつも感じる山の力と己の小ささ。

木を育み、色んな動植物が生活し、我々人間がその育んだ木を利用したり、山が濾過した水をいただく。

常にそこに有って我々に色んな恵みをいただける。

そう、まるで母のよう。

我々は常に敬意を払い、崇拝し崇める。

自然の持つパワーをいただくと、つい色んな事を感じ考えてしまう。

いや、教えられているのか?

気がつくと、心がリセットされている気がする。

往復120kmの自転車での長旅ですが、健康な身体で居られたからこそ出来る冒険。

いつまでもチャレンジする事は、大事な事でしょうか。

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