緑萌える日の出山登山
こんにちは。
フラップヘアーの濱田です。
昨日の休日は、早朝から奥多摩に有る日の出山に登って来ました。
ここは、ケーブルカーに自転車を乗せる事が出来ます。
かなりメジャーな山ですが、さすがに平日で、始発の次の便だったからか、がらがらの車内。
交通機関を利用出来ると、自転車はどこまでも行けるような気がする。
日の出山山頂に到着。
やはり今回も残念ながらガスっていて景色が見晴らせない。
標高902m。
山頂の三角点より高い位置に有る岩のてっぺんに手を当ててみた。
力強くも包容力が有り、なんだか安心させられる感じ。
下山中もヤマツツジが満開。
片側斜面全て伐採された見通しの良い尾根道が開放感抜群で、景色も素晴らしい。
山登りをしていて、いつも思うのが、景色が案外見晴らせず、時折見える景色に心が和む物ですが、このルートは、そんな開放感溢れる場所が多く、山道を歩いていても、寂しくならない感じの素晴らしいルートでした。
山に行くと、いつも感じる山の力と己の小ささ。
木を育み、色んな動植物が生活し、我々人間がその育んだ木を利用したり、山が濾過した水をいただく。
常にそこに有って我々に色んな恵みをいただける。
そう、まるで母のよう。
我々は常に敬意を払い、崇拝し崇める。
自然の持つパワーをいただくと、つい色んな事を感じ考えてしまう。
いや、教えられているのか?
気がつくと、心がリセットされている気がする。
往復120kmの自転車での長旅ですが、健康な身体で居られたからこそ出来る冒険。
いつまでもチャレンジする事は、大事な事でしょうか。