水上温泉に行って来ました。
こんにちは。
フラップヘアーの濱田です。
梅雨のまっただ中、我が子の小学校のお休みが丁度定休日に重なったので、久しぶりに家族旅行に行って来ました。
梅雨のまっただ中、雨が降る前日の営業終了後に出発。
ちょうど土曜日に開通したばっかりの、圏央道を使ってみましたが、とっても快適に、関越にアクセス出来るようになり、いつもよりもかなり早く着く事が出来ました。
早朝、寝ている家族を残し、ヒルクライムを計画。
谷川岳、一ノ倉沢を目指す。
晴れているが、山は雲の中。
あっという間に山間部に入る。
利根川沿いを源流域に向かって登って行く。
途中渓谷のようになっている利根川の景色が美しい。
谷川岳のロープウェイ乗り場を過ぎて、自動車進入禁止エリアをヒルクライム。
つい先ほどまで降っていた雨で、路面が濡れているが、森は潤い適度な湿度で心地よい。
岩肌も荒々しくも力強い。
ついに到着。
一ノ倉沢。
雄大な景色に心を奪われる。
といってもバイクだけ。
雪解け水が冷たすぎる。
荒々しい岩肌や、磨かれて色んな形に丸められ、角を削られた美しい形の石や植物達。
色んな要素が森や山を築き、その山で沢山の生き物が生を受ける。
大自然は、究極の癒しだ。
そろそろ家族が目覚めるので、急いで戻る。
登ったら下りだが、若干山をなめていた。
登りでたっぷりと書いた汗が冷えて、極寒に。
朝の気温は17°だったが、それよりは上がっているが寒すぎる。
帰宿ご温泉で冷えた身体をリセット。
今度は家族でサイクリング。
道の駅水紀行館から、諏訪峡を散策。
暑い。
与謝野晶子が詩を詠んだという景色が素晴らしい。
素晴らしい景色を見ながらの足湯は癒される。
道中野生の猿に遭遇。
まさに、山菜てんこ盛り。
勇気のある方は、是非チャレンジしに行ってみて下さい。
僕でもまだ、完食した事が有りません。
たかがラーメンと言うなかれ、これはもう立派な名物でいいでしょう。
その後、そのまま利根川の源流域を目指して遡上。
道中見つけた河原へ降りられる所で、水浴びしたがる我が子に、山の水を体験させるも、一瞬で
「ギャー!!冷たい冷たい!!」
とあっけなく水上がり。
さすがに山水は、彼の想像以上の冷たさだったようですが、水好きは変わらず、しばし水遊び。
美しい水の流れを見ていると、童心に帰り、いつまでも遊んでいられますね。
裸足が冷たすぎたから、靴のまま入ろうとする我が子を、替えが無いからと言って、なんど静止した事か。
その後は、源流域の森も過ぎて、最高点を過ぎると、尾瀬の入り口に出ました。
しかし、尾瀬自体は、マイカー進入禁止なのでそのまま通過、途中も駐車禁止で止まる事が出来ずスルー。
素晴らしい景色を、車窓から堪能して来ました。
道中最後に立ち寄った道の駅で、採れたての高原野菜を都会の半値以下の激安でゲットし、またしても足湯でくつろぐ。
ここは、足湯につかりながら、食事や軽食がとれる所で、我々はノンアルコールで疲れを癒し、息子はアイスでと大満足。
たった一日でしたが、日が長くなってくれたおかげで、遅くまで群馬に滞在出来て、思いがけず充実した旅になりました。