宮ヶ瀬ダムへ自由研究の旅
こんにちは。
フラップヘアーの濱田です。
いよいよ梅雨も明けて、本格的な夏が始まり、早々熱帯夜に苦しめられる日々でしたが、ほんの少し過ごしやすくなりましたね。
夏休みの自由研究の課題をダムに選んだ息子のため、昨日は県内に有る宮ヶ瀬ダムに行って来ました。
僕自身、神奈川県のダムはほとんど制覇していたが、宮ヶ瀬ダムだけは行った事が無かったので、楽しみ。
着いた早々ダムの規模にハイテンションに。
お話を聞くと、工事の時に使った施設を利用したケーブルカーと言う。
かなりの斜度を下るインクラインは大迫力。
今回自分で気になった所を撮影してごらんとカメラを渡していたので、夢中で撮影するれお。
そして、導水管の前で記念撮影中。
まあ、お母さんだけになってしまっているが、管の大きさは伝わったかな?
れおが撮ったダム下の水。
登りのインクラインに乗り込むと、係の人が、エレベーターホールは行った?
と聞かれたので、行っていない事を話すと、「出発まで3分あるから急いで行って来な!」
と言う事で、同じく乗り合わせた人たちと大急ぎで行ってみると、通年16~7℃らしく、ひんやり冷たい空気で一気にクールダウン。
ダムの堤体内は通年同じ温度らしく、夏は涼しく冬は暖かいという。
水の力は凄い事を実感。
れおが撮ったダムの上の湖の写真。
緑が美しい、広々とした公園が広がっていた。
なかなか楽しい場所で、一日過ごす事が出来るように、充実した施設がいっぱい。
さすが県内屈指の人気スポット。
帰宅後、絵日記に仕上げた研究課題ダムの絵に、上が濃い水色で下が薄い水色に塗ったので、僕が「空の色?」
と聞いたら、湖の色と、川の色が違ったようで、そういう配色になったという。
確かに、彼の撮った写真でも色が違う。
子供の観察眼に恐れ入りました。
入浴中、この水も宮ヶ瀬ダムからやって来てるの?と言うので、そうだよというと、
「大切に使わなきゃね!」
と、早速の研究成果にびっくり。
色んな事に興味を抱くのは、いいことですね。
改めて経験は宝ですね。