紅葉の大岳山に登ってきました。
こんにちは。
フラップヘアーの濱田です。
急に寒さが増して、各地の紅葉のニュースを、日々目にする今日この頃。
先日の連休明けの定休日、我が子の学校の創立記念日と重なり、久しぶりに家族で紅葉狩り登山を企画。
奥多摩にある大岳山に登ってきました。
御岳山山頂駅でもすでに紅葉が始まっていました。
今回は、初めての大岳山に登る計画なので、御岳山神社には寄らずに大岳山を目指しました。
天狗の腰掛け杉。
大岳山へ至る御岳山周辺は、たくさんの登山道や、ハイキングコースになっていて、とてもメジャーなハイキングコースが多く、最初はアプダウンが少なく、コースを選べば快適に山を歩くことができます。
色とりどりの山道が素晴らしい。
大河の最初の一滴の水場付近。
水の流れもまた美しい。
ここの湧き水が美味しかった〜。
この後から、徐々に標高が上がり始めていよいよ本格的な登山に。
必死に鎖を掴み、自分の身長以上ある岩を、どこに足を乗せたらいいか考えながらも慎重に岩を這い登る我が子。すでに立派なハイカーに成長しています。
狭い山頂に、たくさん人が写ってしまうので、若干加工してみなさんには消えていただき、山頂写真にさせてもらいました。
なんとか富士山が雲に隠れる前に到着し、雄姿を見ることができました。
山海の向こうに見える一段と高く雄大な姿に感動。
山頂では小さくまとまって、持参したお弁当を広げて、まさに天空のレストラン。
絶景の中でいただくおにぎりが、最高のご馳走に。
いがいと距離が長かったので、早めに引き返すことに。
登ったら、降りるんです。
これがまた高さがあるから大変で、岩を必死に掴みながら降りる息子。
足を置くところを指示したら、
「そうしようと思ってたよ!」
と言われた。
すでに彼の登山経験で培った、プライドが芽生えているようで、たくましくなりました。
帰路の岩場はすでに余裕で、拾った彼のマストアイテム、いい感じの棒を片手に。
そう、男は森を旅するときには、いい感じの棒が必要なのだ。
冒険時には、いい感じの棒が彼に勇気を与える。
この時点ですでに7本近くの棒が彼のお土産に。
いよいよ鎖場も最後の方に。
勇者となった息子は余裕のピース。
なんだかレトロなお土産やさんや食堂に、心が和みます。
大展望が売りでこのケヤキも見晴らせる展望食堂でかなり早めの夕食。
ちなみに、この商店街で、息子が選んだ山のお土産が目の前に、、、。
今回は、思いの外距離が長く、たっぷりと歩いた大岳山登山。
紅葉も素晴らしく、大自然の織りなす自然な色彩に包まれた、素晴らしい登山。
空気や水も美味しい空間にいると、体の中から浄化されるような、素晴らしい休日になりました。
良い充電ができると、仕事も集中できていいリフレッシュになりました。